医療従事者の業務効率化及び負担軽減への取り組み

当院では医療従事者の業務効率化及び負担軽減のため、下記の項目について取り組みを行なっております。

令和6年4月1日

業務分担

・看護師の特定行為の実施
・看護師による静脈採血及び静脈注射の実施
・呼吸療法サポートチーム（RST）の充実
・栄養サポートチーム（NST）の充実
・認知症ケアチームの充実
・薬剤師による服薬指導の充実
・検査技師による静脈採血の実施
・管理栄養士による栄養指導の充実
・診断書等文書関連業務の集約化
・クリニカルパスの促進
・看護補助者・医療クラークの活用
・外来・診療検査部への看護補助者の配置
・患者支援センターの機能充実と入退院支援の充実

医師事務作業補助者

・医療クラークの養成と業務拡充
・診断書等文書作成代行、資料作成
・学会等診療データベース入力、登録

地域の医療機関との連携

・地域医療連携室の体制強化
・地域連携パスの導入拡充

複数主治医制の実施

・一部の科での複数主治医制の実施

外来診療の適正化の取り組み

・外来患者数・外来診療の適正化（逆紹介の推進）
・訪問看護ステーションとの連携強化

人事・労務管理

・医師の勤務管理、勤務時間条件の検討
・院内保育園の充実、病児保育の体制づくり
・産休・育休制度の充実
・予定手術の術者、第一助手について、予定手術前の当直の免除
・短時間正規雇用医師の活用（育児介護のための勤務時間短縮）
・看護師の増員
・看護助手の増員
・医療クラークの増員
・外部応援医師による宿直サポート