認定看護師インタビュー②
集中ケア認定看護師 高橋 栄樹
浜松赤十字病院を選んだ理由は?
浜松赤十字病院は看護学校の実習施設の一つで、実習中に病院の雰囲気などを知ることができました。
実習施設の中では一番急性期医療を行っていたので、自己研鑽が積めると思い浜松赤十字病院を選びました。
実習施設の中では一番急性期医療を行っていたので、自己研鑽が積めると思い浜松赤十字病院を選びました。
浜松赤十字病院の職場環境はどうですか?
病院としては中規模のため、院内で働く方々とは顔の見える関係です。
呼吸ケアチームなどのチーム活動でも、他の職種の方との連携がとりやすいと思います。
呼吸ケアチームなどのチーム活動でも、他の職種の方との連携がとりやすいと思います。
認定看護師資格を取得したきっかけは?
呼吸療法認定士を取得し、人工呼吸器に関するチームに属していました。
その時に同じチームにいた先輩看護師に認定看護師の話を聞き興味を持ちました。
救急看護か集中ケアか迷いましたが先輩看護師に集中ケアが合っていると勧められて集中ケアを取得することを決めました。
その当時、私は認定看護師のことを全く知らなかったため、直接日本看護協会に「認定看護師になりたいです」と連絡したところ「まずは研修を受けてください」と説明され、初めて認定看護師になる方法を知りました。
翌年の研修機関への入学のために呼吸・循環・脳神経などについて自己学習をして無事合格することができました。
認定看護師の研修機関では、同じ分野を志す仲間が全国から集まり勉強に励みました。
とても高度な学習内容でしたが、専任教員や同期生の支えもあって研修機関を卒業し、認定看護師の試験にも合格できました。
その時に同じチームにいた先輩看護師に認定看護師の話を聞き興味を持ちました。
救急看護か集中ケアか迷いましたが先輩看護師に集中ケアが合っていると勧められて集中ケアを取得することを決めました。
その当時、私は認定看護師のことを全く知らなかったため、直接日本看護協会に「認定看護師になりたいです」と連絡したところ「まずは研修を受けてください」と説明され、初めて認定看護師になる方法を知りました。
翌年の研修機関への入学のために呼吸・循環・脳神経などについて自己学習をして無事合格することができました。
認定看護師の研修機関では、同じ分野を志す仲間が全国から集まり勉強に励みました。
とても高度な学習内容でしたが、専任教員や同期生の支えもあって研修機関を卒業し、認定看護師の試験にも合格できました。
活動の実際を教えてください
認定看護師取得後は救急病棟に勤務していたので、急性心筋梗塞や脳卒中、呼吸不全などの急性期の患者さんの看護をしながら救急病棟看護師の指導をしていました。
また、呼吸ケアチームに所属しているため、人工呼吸器装着患者さんの早期離脱に向けた関わりをしています。
現在は外科病棟に勤務していますので、救急病棟や一般病棟で重症の患者さんの看護ケアについての相談を受けて対応しています。
また、年間を通して当院の看護師などを対象にした勉強会を行っています。
日本集中治療医学会や日本クリティカルケア看護学会に所属し、学術集会に参加して自己研鑽をしています。
また、呼吸ケアチームに所属しているため、人工呼吸器装着患者さんの早期離脱に向けた関わりをしています。
現在は外科病棟に勤務していますので、救急病棟や一般病棟で重症の患者さんの看護ケアについての相談を受けて対応しています。
また、年間を通して当院の看護師などを対象にした勉強会を行っています。
日本集中治療医学会や日本クリティカルケア看護学会に所属し、学術集会に参加して自己研鑽をしています。
やりがいを感じるのはどんなときですか?
重症患者さんの症状が軽快して元気になっていく時や、
人工呼吸器離脱困難な患者さんがポジショニングや呼吸リハビリテーションなど看護ケアによって呼吸状態が改善し、人工呼吸器から離脱できた時には認定看護師として関わることができてよかったと思い、やりがいを感じます。
人工呼吸器離脱困難な患者さんがポジショニングや呼吸リハビリテーションなど看護ケアによって呼吸状態が改善し、人工呼吸器から離脱できた時には認定看護師として関わることができてよかったと思い、やりがいを感じます。
これから看護師になる方へのメッセージをお願いします
患者さんと関わる中で看護師だからできること、看護師にしかできないことがたくさんあると思います。
その一つ一つに対応していくことで患者さんが元気になって退院できることは看護師の存在意義にも繋がると思います。
これから看護師を目指す方々にもみなさんにしかできない看護が必ずあると思います。
みなさんの力に期待しています。
その一つ一つに対応していくことで患者さんが元気になって退院できることは看護師の存在意義にも繋がると思います。
これから看護師を目指す方々にもみなさんにしかできない看護が必ずあると思います。
みなさんの力に期待しています。